編集室より
実録!静岡時代インターンシップ2014【4】
実録!静岡時代インターンシップ2014【4】「次なるミッションは「静岡未来」の新アイコン」
2014年の夏休み、昨年に引き続き、静岡時代編集部に常葉大学造形学部の学生がインターンシップに来てくれました。昨年同様、「静岡県の大学生や卒業生が主体的に活動を行っている現場での経験も貴重なもの」と大学の先生が我々静岡時代をインターンシップ先として推薦してくれたそうです。
今回のインターン生は常葉大学造形学部の山岸春香さんと奥秋彩香さん。期間は2週間。この期間内に普段の大学での学びを活かしながら、グッズ制作や雑誌のレイアウト制作などを行っていきます。インターンシップの奮闘を綴る、インターンシップ日誌・全6回。
静岡時代でどんな気づきを見つけるのか?「静岡時代でインターンシップ?」とイメージが湧かない人も、いつもと違う静岡時代の裏側が見えるかも。
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▲一週間かけて制作したグッズの完成イメージはこちら。限られた予算のもと仕様等を詰めていきます
(過去記事→ http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1349079.html《実録!静岡時代インターンシップ2014【3】〜ステッカーデザインに挑戦!〜》)
●フィニッシュへ向けて
デザインだけじゃない。予算内でいいものをつくるには?
仕様の最終チェック
こんにちは。常葉大学造形学部の奥秋彩香です。静岡時代でのインターンシップは半分を終え、二週間目に入りました。今日は先週に引き続いてグッズ制作を行いました。また、Facebookで使用する「静岡未来」の新アイコン制作にも取り組み始めました((10月に向けて、リニューアルしたいのだそう))。
私が担当しているステッカー制作は、ビジュアル面での直しが終わり、サイズは70φに決まりました。
なので最後の色決めの段階に入りました。カラーパターンは彩度の高いピンクを始め、水色や橙色などいくつか考えていましたが、それらは昨年の静岡時代のステッカーや缶バッジで使われきた色なので、これまでに使用例のない青緑のステッカーを作ることに決まりました。
ステッカー制作も大詰め。入稿用データ作成をするために、印刷会社のHPでデータの作成方法と注意点を一つ一つ確認していきます。
データ不備はなんとしても避けたいので、細心の注意を払いました。HPに掲載されている入稿データ参考例があれば、見本にしようと考えていたのですが、丸形のステッカーの入稿の参考データは掲載されていませんでした。
なので定型のデータ作成方法を始め、定型外用の型抜きデータなどを参考にデータを作成しました。コンピューターは得意ではない上に、印刷会社に入稿した経験がないので不安はありますが、今出来る限りの事をしてデータ制作に取り組んだので、後は無事にステッカーができる事を祈るだけです。
一方、山岸さんはブックカバー制作に向けて取り組んでいましたが、ブックカバーをつくるには大半「スジ入り加工」がされているそうです。
スジ入り加工をしてしまうと、使用できる書籍が限られてしまうということ、逆にスジ入り加工がない場合は、一枚の用紙を自分で折ってつくることになるので、グッズをお渡しするときは紙一枚ということ、そのため、ブックカバーは(予算内におさまるし、欲しいけれど)難しいということに。
そこで、紙製品のグッズで現デザインに合うものとして、「しおり」が候補に挙りました。
知的なイメージのある静岡時代にぴったりです。さらに、ブックカバーよりもコストを抑えられるので、色のパターンを何種類かつくることができます。
また下調べから始めなければなりませんが、頑張って欲しいと思います。

▲「ちょっとがたがたしていたので」と細かな修正をする山岸さん。丁寧に進めてくれています
●MISSION2
学帽と静岡県章を活かした「静岡未来」の新アイコン
後半は、Facebookで使用する静岡未来のアイコンの新しいデザイン案に取りかかりはじめました。
2012年にはじまった静岡県庁と静岡県の大学生が運営する「静岡未来」は今年の10月で3年目を迎えます。
10月にあわせて、企画をリニューアルするそうで、アイコンも変えたいのだそうです。

▲現在の静岡未来のアイコンがこちら。
学帽と静岡県の県章をビジュアルに使用し、静岡県のロゴに使用されている配色でアイコンを考えていきます。
学帽と静岡県のマークを組み合わせる事が難しく、良い案が出てきませんでした。
ですが、何となくですがイメージが掴めてきたので、明日の制作に繋げたいと思います。
●【Facebook静岡未来】→ http://www.facebook.com/shizuoka.mirai
今週はアイコン制作と、静岡時代を紹介するためのビジュアル制作、また当初の予定にはありませんでしたが、水曜日と木曜日に「静岡未来」に関する取材をする事になっています。取材は初めての経験なので緊張しますが、頑張りたいと思います。
残りの一週間も宜しくお願いします。

▲時には、お互いのデザインや進め方を相談しあいながら。

▲ちなみに、こちらはお二人の癒しアイテムのたぬきです
●次回は水曜更新!山岸さんのインターンシップ日誌につづく
<常葉大学造形学部 山岸さん・奥秋さんによる静岡時代のインターンシップ実録!全6回>
・静岡時代インターンシップ2014【1】「はじめまして、常葉大学造形学部からきました山岸・奥秋です」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1347109.html
・静岡時代インターンシップ2014【2】「いざ、静岡未来大學生ネットワークのプレミアムなグッズに挑戦!」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1348591.html
・静岡時代インターンシップ2014【3】「情報量が多い?意味を削ぎおとし、ド直球デザインへ」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1349079.html
2014年の夏休み、昨年に引き続き、静岡時代編集部に常葉大学造形学部の学生がインターンシップに来てくれました。昨年同様、「静岡県の大学生や卒業生が主体的に活動を行っている現場での経験も貴重なもの」と大学の先生が我々静岡時代をインターンシップ先として推薦してくれたそうです。
今回のインターン生は常葉大学造形学部の山岸春香さんと奥秋彩香さん。期間は2週間。この期間内に普段の大学での学びを活かしながら、グッズ制作や雑誌のレイアウト制作などを行っていきます。インターンシップの奮闘を綴る、インターンシップ日誌・全6回。
静岡時代でどんな気づきを見つけるのか?「静岡時代でインターンシップ?」とイメージが湧かない人も、いつもと違う静岡時代の裏側が見えるかも。
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▲一週間かけて制作したグッズの完成イメージはこちら。限られた予算のもと仕様等を詰めていきます
(過去記事→ http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1349079.html《実録!静岡時代インターンシップ2014【3】〜ステッカーデザインに挑戦!〜》)
●フィニッシュへ向けて
デザインだけじゃない。予算内でいいものをつくるには?
仕様の最終チェック
こんにちは。常葉大学造形学部の奥秋彩香です。静岡時代でのインターンシップは半分を終え、二週間目に入りました。今日は先週に引き続いてグッズ制作を行いました。また、Facebookで使用する「静岡未来」の新アイコン制作にも取り組み始めました((10月に向けて、リニューアルしたいのだそう))。
私が担当しているステッカー制作は、ビジュアル面での直しが終わり、サイズは70φに決まりました。
なので最後の色決めの段階に入りました。カラーパターンは彩度の高いピンクを始め、水色や橙色などいくつか考えていましたが、それらは昨年の静岡時代のステッカーや缶バッジで使われきた色なので、これまでに使用例のない青緑のステッカーを作ることに決まりました。
ステッカー制作も大詰め。入稿用データ作成をするために、印刷会社のHPでデータの作成方法と注意点を一つ一つ確認していきます。
データ不備はなんとしても避けたいので、細心の注意を払いました。HPに掲載されている入稿データ参考例があれば、見本にしようと考えていたのですが、丸形のステッカーの入稿の参考データは掲載されていませんでした。
なので定型のデータ作成方法を始め、定型外用の型抜きデータなどを参考にデータを作成しました。コンピューターは得意ではない上に、印刷会社に入稿した経験がないので不安はありますが、今出来る限りの事をしてデータ制作に取り組んだので、後は無事にステッカーができる事を祈るだけです。
一方、山岸さんはブックカバー制作に向けて取り組んでいましたが、ブックカバーをつくるには大半「スジ入り加工」がされているそうです。
スジ入り加工をしてしまうと、使用できる書籍が限られてしまうということ、逆にスジ入り加工がない場合は、一枚の用紙を自分で折ってつくることになるので、グッズをお渡しするときは紙一枚ということ、そのため、ブックカバーは(予算内におさまるし、欲しいけれど)難しいということに。
そこで、紙製品のグッズで現デザインに合うものとして、「しおり」が候補に挙りました。
知的なイメージのある静岡時代にぴったりです。さらに、ブックカバーよりもコストを抑えられるので、色のパターンを何種類かつくることができます。
また下調べから始めなければなりませんが、頑張って欲しいと思います。
▲「ちょっとがたがたしていたので」と細かな修正をする山岸さん。丁寧に進めてくれています
●MISSION2
学帽と静岡県章を活かした「静岡未来」の新アイコン
後半は、Facebookで使用する静岡未来のアイコンの新しいデザイン案に取りかかりはじめました。
2012年にはじまった静岡県庁と静岡県の大学生が運営する「静岡未来」は今年の10月で3年目を迎えます。
10月にあわせて、企画をリニューアルするそうで、アイコンも変えたいのだそうです。

▲現在の静岡未来のアイコンがこちら。
学帽と静岡県の県章をビジュアルに使用し、静岡県のロゴに使用されている配色でアイコンを考えていきます。
学帽と静岡県のマークを組み合わせる事が難しく、良い案が出てきませんでした。
ですが、何となくですがイメージが掴めてきたので、明日の制作に繋げたいと思います。
●【Facebook静岡未来】→ http://www.facebook.com/shizuoka.mirai
今週はアイコン制作と、静岡時代を紹介するためのビジュアル制作、また当初の予定にはありませんでしたが、水曜日と木曜日に「静岡未来」に関する取材をする事になっています。取材は初めての経験なので緊張しますが、頑張りたいと思います。
残りの一週間も宜しくお願いします。
▲時には、お互いのデザインや進め方を相談しあいながら。
▲ちなみに、こちらはお二人の癒しアイテムのたぬきです
●次回は水曜更新!山岸さんのインターンシップ日誌につづく
<常葉大学造形学部 山岸さん・奥秋さんによる静岡時代のインターンシップ実録!全6回>
・静岡時代インターンシップ2014【1】「はじめまして、常葉大学造形学部からきました山岸・奥秋です」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1347109.html
・静岡時代インターンシップ2014【2】「いざ、静岡未来大學生ネットワークのプレミアムなグッズに挑戦!」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1348591.html
・静岡時代インターンシップ2014【3】「情報量が多い?意味を削ぎおとし、ド直球デザインへ」
〜http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1349079.html
常葉大生による、静岡時代インターンシップ見聞録【2015】
祝!Facebook静岡未来が3周年を迎えました!!
【最新号】静岡時代6月号:発行のお知らせ!
【念願の初開催】全静岡県の大学生の祭典「第一回静岡県カレッジサミット」
編集部日誌:【制作】静岡時代4月号(vol.38)
静岡時代が「先生」に! 静岡時代の文章術講座〜裾野市の小学生と『裾野時代』発行!
祝!Facebook静岡未来が3周年を迎えました!!
【最新号】静岡時代6月号:発行のお知らせ!
【念願の初開催】全静岡県の大学生の祭典「第一回静岡県カレッジサミット」
編集部日誌:【制作】静岡時代4月号(vol.38)
静岡時代が「先生」に! 静岡時代の文章術講座〜裾野市の小学生と『裾野時代』発行!
Updated:2014年08月18日 編集室より