編集室より
タフでなくては生きてはいけないこの時代‥‥『静岡時代』34号入稿のご報告!
『静岡時代』34号入稿いたしました
こんにちは。4月号編集長の小池麻友(静岡県立大学2年)です。
ご報告が遅れてしまいましたが、先日3月14日(金)に無事、静岡時代34号の入稿を終えました。今号制作におきましてご協力、ご声援をしてくださったみなさま、誠にありがとうございました。
今日は編集長より、4月号と静岡時代の制作"裏"話をさせていただきます。
静岡時代編集部員は発行月前になると、「入稿が〜、入稿が〜」と口にします(友だちからは「にゅうこう?なんかよく分からないけど、がんばって」と言われます)。「入稿」とは、雑誌一冊のデータをディスクに焼き、そのデータを印刷会社にお渡しすることです。編集部はこの日までに、できることをやり尽くさなくてはいけない、まさにデッドラインです。
今回の4月号の入稿日はホワイトデー。
入稿日前日はあいにくの暴風雨。足りない写真(常盤公園)を撮影しに一本の傘とカメラを引っさげ撮影に行った編集部員・天野。任務は遂行したものの傘は大破。また、編集作業も"切り抜きの鬼"須藤から画像加工を教えてもらいながら、手分けをして行います(「先輩が後輩に教える」。静岡時代に限らず大事なことですよね)。「すっぱいものが食べたい」という編集長のもと届くのは、みんながよかれと思って買ってきたチョコレート菓子の山々(その後、唯一の男子部員・野村がカリカリ梅を買ってくる)。こんな感じで、チームワークを駆使して、制作を進めていきます。
5人の編集部員とともに夜を明かし、編集や校正(文章や写真、そのページが"伝わる"かどうかをチェックします)に勤しみました。編集長はエッセイに追われていました……。
入稿作業はパソコンで行うのですが、もう眠たくて眠たくて、椅子に座っていた記憶しかありません……。フォルダに名前を付けている途中で眠りに落ちてしまうんです。横にいた副編集長に「起きて!」「違うよ!」と、何度言われたことか。データがDVDに焼き上がり、印刷会社の方には「入稿時間がおそくなってしまい申し訳ありません~」と、へこへこしながらデータをお渡ししました。

データを焼いているところ。必死に眠気とたたかう編集長(右)。笑う副編集長・亀山(左)寝てませんよ!けっして!

無事、データ完成!「Shizuokajidai34」と書くところ、眠気とたたかう編集長。必死にひっぱる副編集長

「できた〜!」いい笑顔です。編集長は何度も目を閉じてしまい、これが目を開いている唯一の一枚です
2014年の走り出しとなる4月号は、いきなり「恋愛」特集。
恋をしているとき、私の中で一体なにが起きているのか、なぜ「この人じゃないと!」と思うのか、どうしようもなく悩んでしまったときどうしたらいいのか、他の大学生はどんな恋愛しているのか、過去はどうだったか、恋をするってどういうこと?
編集長である私が、恋愛における「なぜ」をとことん突き詰めてきました。世代や国・文化の異なる人に会いに行き、様々な切り口から「恋愛」を考えてみて、一歩ひいて自分自身を見れるようになった気がします。「恋」や「恋愛」で悩んでいて、考えても考えてもそのループから抜け出せない人にはぜひ読んでいただきたいです。もちろん、タフでなくては生きていけないこの時代‥‥「そんなに悩んでねぇよ!」っていう方もぜひ!恋愛に学ぶ人生を生き抜くヒントも満載です。
また『静岡時代』の初の試みにして、大作。「すごろく」ページは是非、読んで、遊んでいただきたいです。このページでは現役大学生に恋愛にまつわるエピソードを赤裸々に語ってもらいました。いつ自分の身に降りかかるかもわからないハプニングや事件、予めこれを見て対策を練っておきましょう(4年生になって、"どんでん返し"‥‥あるかもしれません)。とにもかくにも、新学期、新生活で格段に出会いが多くなる春だからこそ、読んでもらいたい一冊です!
改めて、今回、取材を受けていただいた方々をはじめ、ご協力いただいた皆さま、ご声援をいただいた皆さま、ありがとうございました。4月号発行をお楽しみにしていてください。よろしくお願いいたします。
こんにちは。4月号編集長の小池麻友(静岡県立大学2年)です。
ご報告が遅れてしまいましたが、先日3月14日(金)に無事、静岡時代34号の入稿を終えました。今号制作におきましてご協力、ご声援をしてくださったみなさま、誠にありがとうございました。
今日は編集長より、4月号と静岡時代の制作"裏"話をさせていただきます。
静岡時代編集部員は発行月前になると、「入稿が〜、入稿が〜」と口にします(友だちからは「にゅうこう?なんかよく分からないけど、がんばって」と言われます)。「入稿」とは、雑誌一冊のデータをディスクに焼き、そのデータを印刷会社にお渡しすることです。編集部はこの日までに、できることをやり尽くさなくてはいけない、まさにデッドラインです。
今回の4月号の入稿日はホワイトデー。
入稿日前日はあいにくの暴風雨。足りない写真(常盤公園)を撮影しに一本の傘とカメラを引っさげ撮影に行った編集部員・天野。任務は遂行したものの傘は大破。また、編集作業も"切り抜きの鬼"須藤から画像加工を教えてもらいながら、手分けをして行います(「先輩が後輩に教える」。静岡時代に限らず大事なことですよね)。「すっぱいものが食べたい」という編集長のもと届くのは、みんながよかれと思って買ってきたチョコレート菓子の山々(その後、唯一の男子部員・野村がカリカリ梅を買ってくる)。こんな感じで、チームワークを駆使して、制作を進めていきます。
5人の編集部員とともに夜を明かし、編集や校正(文章や写真、そのページが"伝わる"かどうかをチェックします)に勤しみました。編集長はエッセイに追われていました……。
入稿作業はパソコンで行うのですが、もう眠たくて眠たくて、椅子に座っていた記憶しかありません……。フォルダに名前を付けている途中で眠りに落ちてしまうんです。横にいた副編集長に「起きて!」「違うよ!」と、何度言われたことか。データがDVDに焼き上がり、印刷会社の方には「入稿時間がおそくなってしまい申し訳ありません~」と、へこへこしながらデータをお渡ししました。
データを焼いているところ。必死に眠気とたたかう編集長(右)。笑う副編集長・亀山(左)寝てませんよ!けっして!
無事、データ完成!「Shizuokajidai34」と書くところ、眠気とたたかう編集長。必死にひっぱる副編集長
「できた〜!」いい笑顔です。編集長は何度も目を閉じてしまい、これが目を開いている唯一の一枚です
2014年の走り出しとなる4月号は、いきなり「恋愛」特集。
恋をしているとき、私の中で一体なにが起きているのか、なぜ「この人じゃないと!」と思うのか、どうしようもなく悩んでしまったときどうしたらいいのか、他の大学生はどんな恋愛しているのか、過去はどうだったか、恋をするってどういうこと?
編集長である私が、恋愛における「なぜ」をとことん突き詰めてきました。世代や国・文化の異なる人に会いに行き、様々な切り口から「恋愛」を考えてみて、一歩ひいて自分自身を見れるようになった気がします。「恋」や「恋愛」で悩んでいて、考えても考えてもそのループから抜け出せない人にはぜひ読んでいただきたいです。もちろん、タフでなくては生きていけないこの時代‥‥「そんなに悩んでねぇよ!」っていう方もぜひ!恋愛に学ぶ人生を生き抜くヒントも満載です。
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タグ :静岡時代春号(vol.34)
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Updated:2014年03月19日 編集室より