編集室より
編集部会議—10月16日(水)
みなさんはじめまして。12月号の副編集長の静岡大学人文社会科学部2年の樫田那美紀です。今週から12月号が出来上がるまでの約一ヶ月(!?)、どのように悩み、意識し、12月号をつくっていくかその過程をお届けしていきますのでどうぞよろしくお願いします!
前回編集長の須藤からも紹介いただいたように、私自身二度目の副編集長です。(しかも前回も12月号……これは運命?)
特に今回12月号の副編集長としてしなければならないのは「編集長が思い切り悩める土壌を作ること」だと考えています。連載企画のスムーズな進行は副編集長の任務の基本的なことですが、ここが滞るとトップの頭脳となる編集長の不安要素は驚くほど増えてしまいます。
前回の教訓を活かして「『あの企画どうなってる?』と聞かれて答えられないことはない!」副編集長になれるよう、頑張ります。
さて、今週の会議は一言でいうと、「濃かった」です!

▲連載を取り仕切る副編集長・樫田
静岡時代の編集会議は、基本的に連載の進捗確認からはじめます。
全体的に見て「先方からの連絡待ち」が目立ちますが、着々と取材日は決まってきているように感じます。
ただ、ここで難しいのが「取材日を調整するのに、取材・執筆担当者と取材先の都合がどうしても合わない」という事態。
いつも静岡時代の特集や連載企画のアポ取りは基本弾丸です。当たって砕けろの精神です。そんな突然の連絡にもかかわらず取材に協力してくださる皆さんの優しさにはいつも感動すら覚えてしまいます。しかし弾丸だからこそ取材・執筆執筆担当者が先方の都合と予定が合わず涙を飲むこともしばしば。今回も起こったその事態に、取材・執筆者を急遽変更することで対応しました。期間の少ない12月号だからこそ、編集部のチームワークでより丁寧に面白い誌面を作りあげたいものです。
次に今週の会議のメイン事項、編集長による12月号特集企画の初プレゼンです。
編集長が何度も何度も改訂を重ねた企画書を元に、その構成と何を問い、何を伝えたいかというイメージを編集部員にドキドキしながらも伝えていきます。
特集企画の頭脳はもちろん編集長ですが、一人の人の頭で考えられることには限りがあります。企画をブラッシュアップし、より県内の大学生に届くものに押し上げるのは編集部員一人一人の役目です。皆が同じ方向に向かって一つの雑誌を作り上げるためには、この最初の企画と意識の共有がとてつもなく大事だと思います。
「ロックの境界ってどこから?」「ロックって音楽だけ?」そんな疑問が多くの編集部員から出てきました。私達静岡時代編集部員はもちろん皆がロックに精通しているわけじゃありません。皆がそれぞれの持つ「ロック」に対するイメージの違いが特集企画について話し合うにつれて色濃く出てきて、そのイメージを共有することで、この企画を大学生に向けて発信するための道しるべがおぼろげながら見えてきたように感じました。最後はみんなで「うーーん」とうなってしまいましたが、部員全体が編集長の疑問と同じ地点にたつことができた密度の濃い会議になったと思います!
次週の会議では企画を部員全員で「これでいこう!」とゴーサインが出せるところまでもっていきます。寒さに負けじと制作に熱を入れます!
静岡時代にしか出来ない「ロック特集」を私達は作ります!そのキーワードはもしかして「祭り」……だったりして。
前回編集長の須藤からも紹介いただいたように、私自身二度目の副編集長です。(しかも前回も12月号……これは運命?)
特に今回12月号の副編集長としてしなければならないのは「編集長が思い切り悩める土壌を作ること」だと考えています。連載企画のスムーズな進行は副編集長の任務の基本的なことですが、ここが滞るとトップの頭脳となる編集長の不安要素は驚くほど増えてしまいます。
前回の教訓を活かして「『あの企画どうなってる?』と聞かれて答えられないことはない!」副編集長になれるよう、頑張ります。
さて、今週の会議は一言でいうと、「濃かった」です!

▲連載を取り仕切る副編集長・樫田
静岡時代の編集会議は、基本的に連載の進捗確認からはじめます。
全体的に見て「先方からの連絡待ち」が目立ちますが、着々と取材日は決まってきているように感じます。
ただ、ここで難しいのが「取材日を調整するのに、取材・執筆担当者と取材先の都合がどうしても合わない」という事態。
いつも静岡時代の特集や連載企画のアポ取りは基本弾丸です。当たって砕けろの精神です。そんな突然の連絡にもかかわらず取材に協力してくださる皆さんの優しさにはいつも感動すら覚えてしまいます。しかし弾丸だからこそ取材・執筆執筆担当者が先方の都合と予定が合わず涙を飲むこともしばしば。今回も起こったその事態に、取材・執筆者を急遽変更することで対応しました。期間の少ない12月号だからこそ、編集部のチームワークでより丁寧に面白い誌面を作りあげたいものです。
次に今週の会議のメイン事項、編集長による12月号特集企画の初プレゼンです。
編集長が何度も何度も改訂を重ねた企画書を元に、その構成と何を問い、何を伝えたいかというイメージを編集部員にドキドキしながらも伝えていきます。
特集企画の頭脳はもちろん編集長ですが、一人の人の頭で考えられることには限りがあります。企画をブラッシュアップし、より県内の大学生に届くものに押し上げるのは編集部員一人一人の役目です。皆が同じ方向に向かって一つの雑誌を作り上げるためには、この最初の企画と意識の共有がとてつもなく大事だと思います。
「ロックの境界ってどこから?」「ロックって音楽だけ?」そんな疑問が多くの編集部員から出てきました。私達静岡時代編集部員はもちろん皆がロックに精通しているわけじゃありません。皆がそれぞれの持つ「ロック」に対するイメージの違いが特集企画について話し合うにつれて色濃く出てきて、そのイメージを共有することで、この企画を大学生に向けて発信するための道しるべがおぼろげながら見えてきたように感じました。最後はみんなで「うーーん」とうなってしまいましたが、部員全体が編集長の疑問と同じ地点にたつことができた密度の濃い会議になったと思います!
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タグ :静岡時代冬号(vol.33)
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Updated:2013年10月21日 編集室より