編集室より
編集部会議—10月9日(水)
こんにちは、10月号編集長の天野和佳子です。
今週の会議では12月号の進捗状況とともに、10月号の反省会を行いました。12月号制作期間ではありますが、主に10月号の反省会がメインでしたので、今週の会議レポートは10月号編集長・天野が報告します。
まずはじめに12月号の議題。主に連載の進捗状況を企画担当者に確認していきました。12月号は時間のない中でどんどん取材先、そして取材日程を組んでいかなければならないので、スピードと編集部内での連携が重要になってきます!
4年生の私は最後の静岡時代制作です。後輩へのフォローを意識しつつ、楽しみながら且つ真剣に制作に取り組み、良いものをつくりたいと思います。
そして、10月号の反省会へ!今回の10月号の反省会では、事前に各企画の取材担当者ごとに振り返りシートを作成してきてもらい、会議で編集部全体で確認をしていきました。今まで、編集部内での反省会ではこのように振り返りシートというものを作成したことがなかったので、初の試みでした!

▲輪になって、ひとつひとつの企画ごとに意見を交わすので、これが結構持久戦。
効率よく且つ密度の濃い反省会のやり方はまだまだ模索中な編集部。

▲今回、試験的に導入した振り返りシートと10月号を手にしながら、反省会は進みます
この振り返りシートは最後まで企画と向き合うということと、後輩への引き継ぎ、そして数年後の後輩にとっても「この号がどのようにつくられてきて、何が良くて、何が課題なのか」というノウハウの蓄積が見えることはきっと役に立つだろうと思います。初の試みでしたが、紙媒体で記録に残すというのは重要なことだな、と私自身感じました!
気になる10月号の反省会。具体的にはこのような意見が多く上がりました。
【よかった点】
・取材前に、取材をする部員間できちんと打ち合わせをして、情報共有を行った状態で取材をすることができた
・入稿前にじっくりとキャッチコピーやタイトル、レイアウトを編集部内で話し合い、意見を出し合うことができた
・より良い記事になるように、文章を何度も書き直して、納得のいく記事に仕上げることができた
・思い描いていた企画内容にピッタリ合う取材先を見つけることができ、さらに想像以上のお話を伺うことができたので、興味深いメッセージをつくることができた
【改善点】
・写真の撮り方、画質が粗い(←静岡時代の次の課題は写真ですね!)
・取材先の方との連絡のやり取りについて、編集部内でうまく連携ができていなかった
・記事の流し込みの作業が遅かった
・先方への原稿確認が入稿日のギリギリになってしまい、迷惑をかけてしまった
・写真の構図についても、取材前にある程度話し合いをしておくべきだった
・取材時に、取材内容を録音できていない!というトラブルが多かった
以上のような意見が主に挙がりました。
苦しんだ分だけ思い入れのある号になった編集部員も多いように見受けられましたね。
良いところは継続し、課題はひとつひとつクリアーしていきたいです。
そこで、私、10月号編集長の立場から見た10月号の振り返りを簡単にまとめてみました!
ズバリ!10月号の・・・
【10月号編集長の思うよかった点!】
・編集部員内で共有できたこと(キャッチコピー、タイトル、レイアウト、そしてこの反省会についての意見も!)が多かったので、「編集部員全員で作り上げた10月号!」にできたこと
・お寺という特集テーマは、必ずしも誰もが惹きつけられるものではないからこそ、今回の10月号は、「どのような文章やレイアウトだったら読者が興味を持つか」という意識を編集部で徹底できた
【10月号編集長の思う改善点!】
・写真の画質について!(→写真の撮り方、設定さえ意識・注意すれば、すぐに改善できるはず!12月号は特にこれを意識していきましょう!)
・流し込みを早く済ませて、キャッチコピーや全体の質を高める時間を増やしたい(→取材が終わり、記事が書けたらすぐに流し込みをすませて、編集部内でできるだけ多く校正作業をして、より良い記事になるようにがんばりましょう!編集部員ひとりひとりが読者です!)
全体を通して、やはり改善点が多いな、と思ってしまいます。しかし!編集部員全員で作り上げた10月号だなと、反省会を通して改めて感じることができたので、達成感というか充実感に満たされています!
まだまだ、配布やアンケート調査など10月号は続きますが、改めて反省会を終えてみて、10月号の編集長をやらせてもらったことへのありがたさ、得たものの大きさを感じました。
今週の会議では12月号の進捗状況とともに、10月号の反省会を行いました。12月号制作期間ではありますが、主に10月号の反省会がメインでしたので、今週の会議レポートは10月号編集長・天野が報告します。
まずはじめに12月号の議題。主に連載の進捗状況を企画担当者に確認していきました。12月号は時間のない中でどんどん取材先、そして取材日程を組んでいかなければならないので、スピードと編集部内での連携が重要になってきます!
4年生の私は最後の静岡時代制作です。後輩へのフォローを意識しつつ、楽しみながら且つ真剣に制作に取り組み、良いものをつくりたいと思います。
そして、10月号の反省会へ!今回の10月号の反省会では、事前に各企画の取材担当者ごとに振り返りシートを作成してきてもらい、会議で編集部全体で確認をしていきました。今まで、編集部内での反省会ではこのように振り返りシートというものを作成したことがなかったので、初の試みでした!
▲輪になって、ひとつひとつの企画ごとに意見を交わすので、これが結構持久戦。
効率よく且つ密度の濃い反省会のやり方はまだまだ模索中な編集部。
▲今回、試験的に導入した振り返りシートと10月号を手にしながら、反省会は進みます
この振り返りシートは最後まで企画と向き合うということと、後輩への引き継ぎ、そして数年後の後輩にとっても「この号がどのようにつくられてきて、何が良くて、何が課題なのか」というノウハウの蓄積が見えることはきっと役に立つだろうと思います。初の試みでしたが、紙媒体で記録に残すというのは重要なことだな、と私自身感じました!
気になる10月号の反省会。具体的にはこのような意見が多く上がりました。
【よかった点】
・取材前に、取材をする部員間できちんと打ち合わせをして、情報共有を行った状態で取材をすることができた
・入稿前にじっくりとキャッチコピーやタイトル、レイアウトを編集部内で話し合い、意見を出し合うことができた
・より良い記事になるように、文章を何度も書き直して、納得のいく記事に仕上げることができた
・思い描いていた企画内容にピッタリ合う取材先を見つけることができ、さらに想像以上のお話を伺うことができたので、興味深いメッセージをつくることができた
【改善点】
・写真の撮り方、画質が粗い(←静岡時代の次の課題は写真ですね!)
・取材先の方との連絡のやり取りについて、編集部内でうまく連携ができていなかった
・記事の流し込みの作業が遅かった
・先方への原稿確認が入稿日のギリギリになってしまい、迷惑をかけてしまった
・写真の構図についても、取材前にある程度話し合いをしておくべきだった
・取材時に、取材内容を録音できていない!というトラブルが多かった
以上のような意見が主に挙がりました。
苦しんだ分だけ思い入れのある号になった編集部員も多いように見受けられましたね。
良いところは継続し、課題はひとつひとつクリアーしていきたいです。
そこで、私、10月号編集長の立場から見た10月号の振り返りを簡単にまとめてみました!
ズバリ!10月号の・・・
【10月号編集長の思うよかった点!】
・編集部員内で共有できたこと(キャッチコピー、タイトル、レイアウト、そしてこの反省会についての意見も!)が多かったので、「編集部員全員で作り上げた10月号!」にできたこと
・お寺という特集テーマは、必ずしも誰もが惹きつけられるものではないからこそ、今回の10月号は、「どのような文章やレイアウトだったら読者が興味を持つか」という意識を編集部で徹底できた
【10月号編集長の思う改善点!】
・写真の画質について!(→写真の撮り方、設定さえ意識・注意すれば、すぐに改善できるはず!12月号は特にこれを意識していきましょう!)
・流し込みを早く済ませて、キャッチコピーや全体の質を高める時間を増やしたい(→取材が終わり、記事が書けたらすぐに流し込みをすませて、編集部内でできるだけ多く校正作業をして、より良い記事になるようにがんばりましょう!編集部員ひとりひとりが読者です!)
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常葉大生による、静岡時代インターンシップ見聞録【2015】
祝!Facebook静岡未来が3周年を迎えました!!
【最新号】静岡時代6月号:発行のお知らせ!
【念願の初開催】全静岡県の大学生の祭典「第一回静岡県カレッジサミット」
編集部日誌:【制作】静岡時代4月号(vol.38)
静岡時代が「先生」に! 静岡時代の文章術講座〜裾野市の小学生と『裾野時代』発行!
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Updated:2013年10月11日 編集室より