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編集室より

編集部会議—9月11日(水)

こんにちは!副編集長の木下莉那です。現在制作中の10月号、ついに締め切りまで一週間をきりました。
残りの時間をしっかり逆算して、間に合いそうじゃないところは編集部内でフォローし合うなど追い込んでいます!順調なところもそうでないところも、作り込みが甘いところはないかなど、今週どれだけ追い込めるかで、できることの幅が違ってくるはずです。

さて、今回の会議では、全体の進捗確認とともに全体のページ確認を行いました。
実は、今回の10月号、とある事情で6ページもの自由に使えるページが出来たのです。そこで、この自由に使えるページを上手く利用して読者がいいねと思うコンテンツを作りだせないかを話し合いました。

例えば……
・静岡時代紹介ページ
→よくやってますよね。静岡時代って、特定の大学のサークルや部活というわけではないので、大学内に部室がないんです。なので、読者の大学生からしてみたら、だれが、どんなことをしているのかって知る機会が少ないと思うんです。なので、きちんと、どんなことをしているのか、何をやろうとしているのかを言い続けるってなんだかんだ大切です。

・スタッフ募集ページ
→これもよくやってますね。やっぱり常に大学に部室があるわけではないからこそ、こちらも常に言い続けていないと、いつの間にか「○○大のスタッフが急激に減った!」「○年生だけ少ない!」みたいなことになります。ちなみに、現状は静岡県立大学のスタッフがいま2名しかおりません。あんなに認知度もあって、読者層は必ずいるのに、いったいなぜ!!!!!

・静岡未来の一周年記念ページ
→静岡県庁と共同運営している静岡未来が10月10日で1年を迎えるんです。これからは、幅広い静岡県の大学生の専門領域を活かして、静岡県を盛り上げて行けないかと戦略を練っています。静岡時代だけでやるよりも、県内の多様な大学・学部の専門知識を活かした方が面白いものができると思うし、「静岡県のPR」という目的に関与する学生が増えて行くことが最大の効果を生むはずです。なので、「一緒につくろう」みたいなことをお伝えしたいわけです。協力者は常に募集中です。

・カレッジサミットのこれからページ
→前回6月号で、静岡県の大学の学びのPRする「カレッジサミット構想」(学びに特化していますが、ノリ的にはいわゆる大学の合同学園祭)について、「プロジェクト始動しました!協力者募集中です!」という旗をあげましたが、読者のみなさんが、カレッジサミットについて知りたいと思ったとき、「どこへ行ったらどんな情報がみれるのか」そのアクションを引き起こすようなページを設けるのも必要かなと。「投げっぱなしにならない」これも静岡時代におけるルールです。

・大学間交流ページ
→これまでは結構、静岡時代の活動に特化したものが多いですが、これは違います。静岡県内の大学間で行われている単位互換制度やその類となるものを活用したことありますか?興味はあるけど、例えば単位互換制度だったら他大学に行くのは、遠いんじゃないかとか、むしろ意外と知らない人も多いのかもしれません。ですが活用してみると、これまでの自分の専門分野が他大学の異なる専門分野とコラボレーションすることで、違った見方ができると思うんです。隣の大学にどんな先生がいて、どんな授業が行われていて、どんな学生がいて、学食はどんなで、っていろんな発見があると思います。私たちは『静岡時代』を通じて、読者にそうした先生や学生を紹介しているけれど、実際に読者自身がアクションを起こして、体感できるような制度やものをPRしていきたいと思うんです。


6ページなので、これら全てが構成できるわけではありませんが、可能な限り盛り込みたいと思います。ぜひ詳しい内容は10月号本誌で見てください!

話は変わりますが、実は、今日の会議には編集長はいませんでした!北方領土について学ぶために全国から学生が集うゼミナールの静岡県代表として、静岡時代編集部から10月号編集長の天野和佳子(静大4年)と樫田那美紀(静大2年)が、北海道に行っていたんです!
2人がゼミナールで見てきたもの・感じたものにつきましては、静岡未来に掲載されているので是非ぜひご覧ください。

↓↓静岡未来で掲載された記事はこちら↓↓
『北方領土問題を学びに』
『自分の目で見た、北方領土』

編集長不在ということで、今回の会議は、わたくし副編集長・木下が取り仕切ることになったのです。各企画記事の進み具合を確認しながら、「10月号もここまで出来上がってきたんだなぁ」としみじみ感じました。もちろん、締め切り一週間前でできていなかったら相当まずいんですが(笑)。特に特集記事は初め「お寺」をどうやって取り上げたらいいのか、ストーリー作りはどうするかと悩んだので、毎週毎週会議で話し合い、状況確認していくにつれて10月号が形になっているのがわかり嬉しく思います。残り一週間!気を引き締めて頑張ります!

編集部会議—9月11日(水)
▲自分の担当箇所を進める木下。副編集長としての全体管理と自分の担当(特集と連載2つ)も責任をもって進めなくてはです。

10月号ラストスパートの中ですが、実は、今回ちょっとだけ12月号の話もでました。12月号の制作期間はたった2か月。そろそろ動き出さなくては間に合わないのです。次号編集長は静岡県立大学4年の須藤です。どんな企画アイデアがあがってくるのかお楽しみに!
そしてそして、この前も少しお話した、これから静岡時代が行う新しい企画についても現状報告などが行われました。10月号で忙しい時期ですが、平行してそちらの企画もしっかり話し合っていかなければいけません。編集部の中でもそれぞれの企画の中心者が決まりそれぞれの企画で会議も設け話し合いが行われています。そちらの詳しいレポートなどもこれから行っていきたいなと思います。

とにかく今は10月号締め切り一週間前!編集部一同頑張りますので10月号、楽しみに待っていただけたら嬉しいです。


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