編集室より
編集部会議―7月31日(水)
はじめまして。静岡時代10月号の編集長を務めている静岡大学4年の天野和佳子です。よろしくお願いします。
前回に引き続き、今回も週に一度の全体ミーティングについて報告させていただきます。今回は、副編集長の木下が会議に出席できなかったため、代わりに私、天野が書かせていただきます。
さて、今日の全体ミーティングは!
全体を通していうと、私が考えていたよりもスムーズに進めることができたという印象でした!嬉しい!
前回のミーティングから一週間。現状の課題を考えたり、「わたしは今回の企画でなにをしたいんだろう」ということが自分の中でもごちゃごちゃになったり、でも一方で9月の締切日のことを考えると「今日のミーティングで決めきらなきゃ!」というプレッシャーや、ミーティングで自分の意見を押し切るのではなくて(時に押し切ることも大事なんですが)、まずは編集部のみんなが客観的にみて「いい!」と思ってもらえるような企画まで持っていきたいという思いから、不安も大きかった一週間でした。
だからこそ、ミーティング後は嬉しい気持ち・ほっとした気持ちでしたが、こういう時こそ気を引き締めてがんばります!

▲ミーティング風景。みんなから共感も得られ、編集長も安堵の表情
では、以下詳細について報告していきます!
連載については、「せんせいの引き出し」(静岡県内の大学の先生による誌面授業!先生の専門とする研究から日常での出来事、趣味にいたるまで先生の考えていることを先生の言葉で知ることのできる人気連載企画)以外はほぼすべて取材先、そして多くが取材日時まで決まりました!
ですので、あとは「その企画で何を聞き、何を読者に伝えるか」など取材内容の具体化の部分ですね。もちろん取材先の事前調べも大切ですが、まず「3つのQを立てること」。この「3つのQ」は取材や誌面、企画意図のイメージがきちんとできていないとどんどんずれていってしまいます。今回の取材で外せない「3つのQ」をまず立てることが、静岡時代が取材へ臨むうえでテッソクです。各々、準備万端の状態で取材に行けるようにしたいですね。
まだ取材日時等が、決まっていない連載については、各担当者にペースアップをお願いしたいところです。
ちなみに……前回お話した、「炭焼きレストランさわやか」の工場見学の取材ですが、ちゃっかり私も取材に行けることに!とっても楽しみです!!
静岡県民のソウルフード(?)、しっかり取材してきますので、みなさんも、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
そして、冒頭でも触れました10月号の特集についてです。
今回の企画テーマは「お寺」なわけですが、前回もお話したように、私が大好きなお寺の魅力をどんどん掘り起こしていくとともに、10月号を通して読者が「お寺いいね!」と思うだけではなくて、「行ってみよう!」と行動に移してもらえたら!と思っています。
前回のミーティングでは、特集の冒頭の企画が曖昧だったこと、それにより全体の企画の流れがはまらず読者が迷子になってしまう(最初の企画って本当に大事なんです)、という問題が浮き彫りになりました。
実際、編集長である私も迷子になってしまいました。
そこで、「企画の意図、そしてどのようなことを読者に伝えたいのか」といった部分を整理し直して、どうしたら「お寺いいね、行ってみよう!」と思ってもらえるか、という部分に着目してみました。
そうしたら「足りない部分」が見えて、まずは私のなかで企画の冒頭から最後まで流れを通す、ストーリーを立てることができたんです。
その結果!今回のミーティングでは、「わかりやすくなった!!」とのこと!よかった!

▲ホワイトボードぎっしりに書かれた特集内容を記録する編集部員
ちなみに、前回の宿坊案。「お寺に泊まる」ってとても面白そうなのですが、企画全体のストーリーとまず何を伝えたいのかを際立たせるために、今回は泣く泣く断念しました。
今回のミーティングでは、特集の企画内容を決めきり、各企画の取材先候補や執筆担当者を編集部内で話し合うことができたので、次のステップはいよいよ各企画の詳細を深めていくことと、取材先候補として挙げた方々にアポ取りをすること!ですね。
私、性格が少しゆったりしているのですが、どうにか、早め早めに進められるように、完成度を高められるように!気を引き締めてがんばりたいと思います。
どうか、今後とも応援をよろしくお願いします。
前回に引き続き、今回も週に一度の全体ミーティングについて報告させていただきます。今回は、副編集長の木下が会議に出席できなかったため、代わりに私、天野が書かせていただきます。
さて、今日の全体ミーティングは!
全体を通していうと、私が考えていたよりもスムーズに進めることができたという印象でした!嬉しい!
前回のミーティングから一週間。現状の課題を考えたり、「わたしは今回の企画でなにをしたいんだろう」ということが自分の中でもごちゃごちゃになったり、でも一方で9月の締切日のことを考えると「今日のミーティングで決めきらなきゃ!」というプレッシャーや、ミーティングで自分の意見を押し切るのではなくて(時に押し切ることも大事なんですが)、まずは編集部のみんなが客観的にみて「いい!」と思ってもらえるような企画まで持っていきたいという思いから、不安も大きかった一週間でした。
だからこそ、ミーティング後は嬉しい気持ち・ほっとした気持ちでしたが、こういう時こそ気を引き締めてがんばります!

▲ミーティング風景。みんなから共感も得られ、編集長も安堵の表情
では、以下詳細について報告していきます!
連載については、「せんせいの引き出し」(静岡県内の大学の先生による誌面授業!先生の専門とする研究から日常での出来事、趣味にいたるまで先生の考えていることを先生の言葉で知ることのできる人気連載企画)以外はほぼすべて取材先、そして多くが取材日時まで決まりました!
ですので、あとは「その企画で何を聞き、何を読者に伝えるか」など取材内容の具体化の部分ですね。もちろん取材先の事前調べも大切ですが、まず「3つのQを立てること」。この「3つのQ」は取材や誌面、企画意図のイメージがきちんとできていないとどんどんずれていってしまいます。今回の取材で外せない「3つのQ」をまず立てることが、静岡時代が取材へ臨むうえでテッソクです。各々、準備万端の状態で取材に行けるようにしたいですね。
まだ取材日時等が、決まっていない連載については、各担当者にペースアップをお願いしたいところです。
ちなみに……前回お話した、「炭焼きレストランさわやか」の工場見学の取材ですが、ちゃっかり私も取材に行けることに!とっても楽しみです!!
静岡県民のソウルフード(?)、しっかり取材してきますので、みなさんも、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
そして、冒頭でも触れました10月号の特集についてです。
今回の企画テーマは「お寺」なわけですが、前回もお話したように、私が大好きなお寺の魅力をどんどん掘り起こしていくとともに、10月号を通して読者が「お寺いいね!」と思うだけではなくて、「行ってみよう!」と行動に移してもらえたら!と思っています。
前回のミーティングでは、特集の冒頭の企画が曖昧だったこと、それにより全体の企画の流れがはまらず読者が迷子になってしまう(最初の企画って本当に大事なんです)、という問題が浮き彫りになりました。
実際、編集長である私も迷子になってしまいました。
そこで、「企画の意図、そしてどのようなことを読者に伝えたいのか」といった部分を整理し直して、どうしたら「お寺いいね、行ってみよう!」と思ってもらえるか、という部分に着目してみました。
そうしたら「足りない部分」が見えて、まずは私のなかで企画の冒頭から最後まで流れを通す、ストーリーを立てることができたんです。
その結果!今回のミーティングでは、「わかりやすくなった!!」とのこと!よかった!
▲ホワイトボードぎっしりに書かれた特集内容を記録する編集部員
ちなみに、前回の宿坊案。「お寺に泊まる」ってとても面白そうなのですが、企画全体のストーリーとまず何を伝えたいのかを際立たせるために、今回は泣く泣く断念しました。
今回のミーティングでは、特集の企画内容を決めきり、各企画の取材先候補や執筆担当者を編集部内で話し合うことができたので、次のステップはいよいよ各企画の詳細を深めていくことと、取材先候補として挙げた方々にアポ取りをすること!ですね。
私、性格が少しゆったりしているのですが、どうにか、早め早めに進められるように、完成度を高められるように!気を引き締めてがんばりたいと思います。
どうか、今後とも応援をよろしくお願いします。
タグ :静岡時代
常葉大生による、静岡時代インターンシップ見聞録【2015】
祝!Facebook静岡未来が3周年を迎えました!!
【最新号】静岡時代6月号:発行のお知らせ!
【念願の初開催】全静岡県の大学生の祭典「第一回静岡県カレッジサミット」
編集部日誌:【制作】静岡時代4月号(vol.38)
静岡時代が「先生」に! 静岡時代の文章術講座〜裾野市の小学生と『裾野時代』発行!
祝!Facebook静岡未来が3周年を迎えました!!
【最新号】静岡時代6月号:発行のお知らせ!
【念願の初開催】全静岡県の大学生の祭典「第一回静岡県カレッジサミット」
編集部日誌:【制作】静岡時代4月号(vol.38)
静岡時代が「先生」に! 静岡時代の文章術講座〜裾野市の小学生と『裾野時代』発行!
Updated:2013年08月02日 編集室より