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編集室より

編集部会議―7月24日(水)

はじめまして。静岡時代10月号の副編集長を務めている常葉大学3年の木下莉那です。よろしくお願いします。

10月号に関する編集部会議の報告は今回が初めてなので、まず10月号編集長と副編集長を紹介したいと思います。

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▲秋号タッグはこの2人!寺好き編集長・天野和佳子(静大4年/左)とそんな編集長を明るく支える副編集長・木下莉那(常葉大3年/右)


毎週水曜日、静岡時代編集部は静岡市葵区にある事務所にて全体ミーティングを行っています。基本的には会議は週一回です。静岡時代は大学の枠を超えて、編集部員が集まっているので、この週一回の会議で顔を合わせて話し合うということを大切にしています。ちなみに今は静大や県大、常葉、英和、文芸と今は5大学から集まっています!

余談ですが、最近ひとつ気になっていることがあります。・・・気のせいでしょうか、私が水曜日ミーティングに来る時は必ずと言っていいほど雨がふっているんですよね(笑)。誰か静岡時代編集部の中に雨女か雨男がいるのでしょうか。それとも、私が雨女なのでしょうか…。

それはともかくとして、テスト期間ということもあり編集部フル稼動というわけにはいきませんでしたが、今日も全体ミーティングで10月号の内容について熱く話し合ってきました!
「SNAP from campus」や「この駅で」など連載の企画内容は、ほぼ取材先はまとまってきていて、あとはアポを取りだったり、実際に取材に行く日程の調整などを行っています。次は、「その企画で何を聞き、何を読者へ伝えるか」など取材内容を具体化していきます。これは次の会議あたりに各連載企画担当者にイメージをしてきてもらいたいところです。

ちなみに今回の連載は、「え!さわやかって静岡にしかないの?」が静岡あるあるで有名の「ステーキレストランさわやか」の工場見学があるんですよ(アポを快諾してくださって嬉しい!)!楽しみ楽しみ!取材にかかる交通費のこともあり、取材へ行ける人数が3人(多くて4人)なので、ここは誰が行くか編集部内で軽く戦争です。

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そして、議題は10月号の特集へ。

特集というのはいわばその号の静岡時代の「企画テーマ」とでも言えるのでしょうか、毎号編集長が異なる静岡時代では、その号の編集長がテーマを決めます。前回6月号は「プライベート」、その前は「異界、静岡」、また過去のバックナンバーの秋号ラインナップは、静岡の「景色」や「音楽」、「仕事」などを取り上げてきました。

今回10月号では、なかなか(わたしにとっては)難しいテーマが設定されました!ずばり、「お寺!!」です。秋号にぴったりの企画テーマなのですが、お寺と神社の違いとか、お寺そのものについて考えてきたことがあまりなかったので、難しく感じてしまいます。
でも、編集長はお寺が大好きで、一緒に本屋さん、図書館を回りながらお寺について調べものをしていたときに、お寺の写真を見て「行きたいー!」「え?静岡にこんなとこあったの?」と見入っていました。

7月の編集部は、みなさんに10月号を手にとっていただき、ご覧になっていただいた後、「そうだ、お寺に行こう!」と思ってもらえるような構成を、あーだこーだ言いながら練っているところです(8月は動きだしていかないと!)。
「いいかも!」じゃなくて、「行ってみよう!」と思ってもらいたいというのが編集長の思いなのです。

特集に関しては、もうひと押しで企画が固まりそうです。
「お寺好きな人って、お寺のどこに惹かれてるんだろ……」と考えたり、実際に静岡のお寺マニアを調べてみると、「まさか!この人が!?意外!」とびっくりしてしまうような方が有名だったり、調べてみればみるほど、まだ私たちの知らない魅力がお寺にはあるみたいです。

企画を多面的に掘り下げていくなかで、ひとつの「寺探訪しよう!」という編集長案には、「せっかくお寺に行くんだったらお寺に泊まってみたら?」なんてぶっとんだ意見も飛び出しみんな爆笑でした。編集長をはじめ「寺に泊まる」という発想がそもそもなかったので、こうやって会議で話して、意見を交わすって本当に大事だなって思います。お寺に泊まれたら面白そうですよね。

今日の会議での10月号(特集)の現状の大きな課題は、

・各企画で何を聞き、何を伝えたいのかを具体化していくこと!
・最初の冒頭の企画が曖昧・・・。(最初が大事なので再再考!)

とても面白くて伝えたい内容の企画ばかりなのですが、やはり読者の皆様にうまくお伝えするためには「ストーリー」が大切になってくると思うんですよね。その「ストーリー」がしっかりしていないと、結局何が言いたかったの?ってなっちゃう。読者に何を伝えたいのか、メッセージを具体的にイメージして、さらに見終わった後、「そうだ!お寺に行こう」と思ってもらえるような素敵なストーリー作りをこれから編集部員一同必死になって考えていこうと思います。

とりあえず来週までに企画を固めます!がんばります!
10月号、楽しみにしていて下さい!

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