静岡の街から
SNAP from campus〜株式会社静岡新聞社 こち女編集室〜
静岡時代6月号(vol.39):SNAP from campus
私たち大学生は、静岡県の次代を担う世代と言われるけれど、静岡県というまちがこれまでどのようにつくられてきて、今があるのか意外と知りません。静岡県をこれまで守り、つくってきた人たちが、これからの静岡県をより良くするために私たち大学生に問いたいことは何だろう。私たちはその問いからどんな答えを導きだせるのか。この企画では、静岡県のまちのキーパーソンの想いや知見に触れていきます。











昨秋、静岡新聞夕刊はそれまでの「新聞」というもののイメージを変えるプロジェクトを立ち上げた。その名も「こち女Womens CHOICE」。
「こち女」とは「こちら女性編集室」の略称。20〜40代の女性記者で構成され、各部署横断のプロジェクトとして発足した。就労や就学など女性の社会進出に伴い生じた問題や、静岡県の女性ならではの悩みを取り上げている。整理記者として所属する浅井祥美さん(左)は、「こち女が目指すのは女性の視点から見えてくる社会の問題を届けること」と言う。
私はこの言葉を聞いたとき、新聞に必要なものは「考える」という営みではないかと感じた。新聞から、ただ情報を読み取るのではない。大事なのは「どんな視点をもって誰に問いかけるか」「得られた情報から何を考えるか」だ。政治や国際情勢、スポーツ、地域情報などの社会現象は、広くは同じであっても、問いの立て方が違えば見え方もがらっと変わる。そう考えると、「新聞に載っていないこと」を見つけようとすることは、「今はまだないけれど必要な視点を探す」という意味でまさに知的な営みなのだと思う(了)
私たち大学生は、静岡県の次代を担う世代と言われるけれど、静岡県というまちがこれまでどのようにつくられてきて、今があるのか意外と知りません。静岡県をこれまで守り、つくってきた人たちが、これからの静岡県をより良くするために私たち大学生に問いたいことは何だろう。私たちはその問いからどんな答えを導きだせるのか。この企画では、静岡県のまちのキーパーソンの想いや知見に触れていきます。
静岡県内大学生が回答!
Q.新聞に載っていないことはなんですか?
静岡大学特集
静岡大学
1949年6月1日
旧制の静岡高等学校、静岡第一師範学校、静岡第二師範学校、静岡青年師範学校、浜松工業専門学校を統合して開学
1949年6月1日
旧制の静岡高等学校、静岡第一師範学校、静岡第二師範学校、静岡青年師範学校、浜松工業専門学校を統合して開学










取材後記:社会問題とどう向き合うか
(常葉大学/山田はるな)

昨秋、静岡新聞夕刊はそれまでの「新聞」というもののイメージを変えるプロジェクトを立ち上げた。その名も「こち女Womens CHOICE」。
「こち女」とは「こちら女性編集室」の略称。20〜40代の女性記者で構成され、各部署横断のプロジェクトとして発足した。就労や就学など女性の社会進出に伴い生じた問題や、静岡県の女性ならではの悩みを取り上げている。整理記者として所属する浅井祥美さん(左)は、「こち女が目指すのは女性の視点から見えてくる社会の問題を届けること」と言う。
私はこの言葉を聞いたとき、新聞に必要なものは「考える」という営みではないかと感じた。新聞から、ただ情報を読み取るのではない。大事なのは「どんな視点をもって誰に問いかけるか」「得られた情報から何を考えるか」だ。政治や国際情勢、スポーツ、地域情報などの社会現象は、広くは同じであっても、問いの立て方が違えば見え方もがらっと変わる。そう考えると、「新聞に載っていないこと」を見つけようとすることは、「今はまだないけれど必要な視点を探す」という意味でまさに知的な営みなのだと思う(了)
もう一度歩きたくなる、「エッシャーの世界」〜静岡市美術館〜
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Updated:2000年12月02日 静岡の街から