静岡の街から
◉働く私の静岡時代〜まちと人をつなぐ情報流通企業 株式会社しずおかオンライン〜
■働く私の静岡時代〜静岡県にある、ないと困る大事な仕事〜
静岡市葵区にある株式会社しずおかオンラインは、「地域の暮らしに幸せの瞬間を届ける」ために、女性向けフリーマガジン『womo』やWEBサイト、スマートフォンアプリなどのメディアを創るベンチャー企業だ。
しずおかオンラインの強みは、時代やユーザーに合ったメディアを通して、地域の人たちが求める情報を求められる形で届けること。しずおかオンラインのようにフリーマガジンやWEBサイト、アプリ開発、近年ではイベント開催など、時代に合わせたメディア制作、情報発信をしている会社は少ない。
さらに、サービスの開発(企画)から制作、流通までを自社で一貫して行うことができるため、制作に携わるスタッフは、ヘアサロンや飲食店など店舗に自ら足を運ぶ営業(顧客担当)、編集スタッフ、WEBデザイナー、システムエンジニアなど多岐にわたる。


「私たちがメディアを通じて情報を発信し、それが生活者に届き、行動が喚起されるまでにはいくつかの段階があります。たとえ魅力的な情報があり、美しいデザインでつくられたメディアであっても、地域に暮らす生活者の感動と行動までを創造できなくては意味がありません。感動と行動を創造し、地域の暮らしに幸せな瞬間をお届けすることをグループミッションとして掲げております」
変化に対応することが求められる仕事だからこそ、しずおかオンラインの社員は、誰かが教えてくれるのを待つのではなく、主体的に行動することが求められる。
「主体的に行動し、行動によって自らを成長させる。当社はノウハウがない状況でもまずは行動してみようとグループポリシーに掲げています。結果的に失敗だったとしても、その一歩を踏み出したことが本人の成長につながるはずです。採用活動をする際も、そういった方と一緒に働きたいと考えていますね」
入社4年目になる管理部で働く内藤貴皓さんは、しずおかオンラインの強みの元となるグループミッションやポリシーを語る。


「社員が自ら学ぶ風土」を整えるための制度として、資格取得支援制度や通信講座、管理職の読書会、毎月の新人研修(社長も参加)がある。また、新入社員が年齢の近い他部署の先輩とバディを組む「バディ制度」は、近況についてのヒアリング、部署間を越えたフォローを行っている。
ほかにも、ワークフローや業界知識の平準化を図るため、部署ごとに100ページ以上にもわたるマニュアルを作成した。
「これまで個々が学んできたものを寄せ集めて自分たちのスタンダードをつくりました。ただし、新しい制度や取り組みは必ず運用とセット。運用することを怠ってしまうと“つくっても無駄”という空気感が出てしまい、新しい制度を作りづらくなってしまうだけ。運用をしていく中で改善することがあれば、それらを細目に対応していくことが大事」
様々な制度を設計・運用させ、社員と組織の成長に結びつけていくことが内藤さんの仕事であり、やりがいだと言う。

「重要なのは付加価値をどれだけ高められるかどうか。例えば、個々が取組んでいる仕事が今のままの形で20年後に残っているか分からないけど、経過年とともに付加価値を高めていくことができれば、形が変わったとしても必要とされているはずです。」
常に時代の変化に対応しながら、生活者の目線に合わせた情報を発信し続けているしずおかオンラインの「感動と行動を創造する」という企業理念は、事業だけでなく人材育成にも行き届いている。

■株式会社しずおかオンライン
※募集期間や募集人数などの詳細はHPをご覧下さい
感動と行動を創造し、地域の暮らしに幸せな瞬間を届ける
静岡市葵区にある株式会社しずおかオンラインは、「地域の暮らしに幸せの瞬間を届ける」ために、女性向けフリーマガジン『womo』やWEBサイト、スマートフォンアプリなどのメディアを創るベンチャー企業だ。
しずおかオンラインの強みは、時代やユーザーに合ったメディアを通して、地域の人たちが求める情報を求められる形で届けること。しずおかオンラインのようにフリーマガジンやWEBサイト、アプリ開発、近年ではイベント開催など、時代に合わせたメディア制作、情報発信をしている会社は少ない。
さらに、サービスの開発(企画)から制作、流通までを自社で一貫して行うことができるため、制作に携わるスタッフは、ヘアサロンや飲食店など店舗に自ら足を運ぶ営業(顧客担当)、編集スタッフ、WEBデザイナー、システムエンジニアなど多岐にわたる。
「私たちがメディアを通じて情報を発信し、それが生活者に届き、行動が喚起されるまでにはいくつかの段階があります。たとえ魅力的な情報があり、美しいデザインでつくられたメディアであっても、地域に暮らす生活者の感動と行動までを創造できなくては意味がありません。感動と行動を創造し、地域の暮らしに幸せな瞬間をお届けすることをグループミッションとして掲げております」
変化に対応することが求められる仕事だからこそ、しずおかオンラインの社員は、誰かが教えてくれるのを待つのではなく、主体的に行動することが求められる。
「主体的に行動し、行動によって自らを成長させる。当社はノウハウがない状況でもまずは行動してみようとグループポリシーに掲げています。結果的に失敗だったとしても、その一歩を踏み出したことが本人の成長につながるはずです。採用活動をする際も、そういった方と一緒に働きたいと考えていますね」
入社4年目になる管理部で働く内藤貴皓さんは、しずおかオンラインの強みの元となるグループミッションやポリシーを語る。

常に変化に対応し、成長し続けるための制度設計
「社員が自ら学ぶ風土」を整えるための制度として、資格取得支援制度や通信講座、管理職の読書会、毎月の新人研修(社長も参加)がある。また、新入社員が年齢の近い他部署の先輩とバディを組む「バディ制度」は、近況についてのヒアリング、部署間を越えたフォローを行っている。
ほかにも、ワークフローや業界知識の平準化を図るため、部署ごとに100ページ以上にもわたるマニュアルを作成した。
「これまで個々が学んできたものを寄せ集めて自分たちのスタンダードをつくりました。ただし、新しい制度や取り組みは必ず運用とセット。運用することを怠ってしまうと“つくっても無駄”という空気感が出てしまい、新しい制度を作りづらくなってしまうだけ。運用をしていく中で改善することがあれば、それらを細目に対応していくことが大事」
様々な制度を設計・運用させ、社員と組織の成長に結びつけていくことが内藤さんの仕事であり、やりがいだと言う。
「重要なのは付加価値をどれだけ高められるかどうか。例えば、個々が取組んでいる仕事が今のままの形で20年後に残っているか分からないけど、経過年とともに付加価値を高めていくことができれば、形が変わったとしても必要とされているはずです。」
常に時代の変化に対応しながら、生活者の目線に合わせた情報を発信し続けているしずおかオンラインの「感動と行動を創造する」という企業理念は、事業だけでなく人材育成にも行き届いている。

[筆者:後藤悠(静岡県立大学経営情報学部)]
■株式会社しずおかオンライン
創業 | 1993年 |
従業員数 | 84人 |
事業内容 | メディア事業、セールスプロモーション事業、流通事業 | 職種 | 総合職(企画営業など)、専門職(WEBプログラマ、WEBデザイナー) | 仕事内容 | 営業、マーケティング、クリエイティブ、流通 | 給与 | 月給200,000(大学院・大学卒) |
問い合わせ | http://www.esz.co.jp/recruit/ |
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Updated:2015年12月20日 静岡の街から